伏古レディースクリニックのお産について
 
妊婦検診
  妊婦検診は次の間隔で受けていただきます。
  ★ 妊娠28週まで・・・・・・・・・・・・・・・・4週間に1回
★ 妊娠28〜35週まで・・・・・・・・・・・・2週間に1回
★ 妊娠36週以後・・・・・・・・・・・・・・・・1週間に1回
  ※ 妊婦検診は予約制になっております。
次のような症状のある時は、検診以外でも早めに医師の診断を受けましょう。
(1) 性器出血のある時
(2) 下腹が張り、硬くなる、痛む時
(3) 顔や手足がむくむ時
(4) 頭痛、めまい、目がかすむ、目の前がチラチラする時
(5) 色のついたおりものや、おすそがかゆい時
(6) 激しい吐き気、吐いたりした時
(7) 発熱や震えのくる時
(8) 破水した感じ(お湯の降りる感じ)のある時
(9) 胎動がいつもより少ない時
※その他、わからないこと、不安なことがありましたら早めに電話をおかけください。
妊婦検診の内容
  @ 体重測定、血圧測定、腹囲測定、子宮底測定、むくみの有無、尿一般検査をします。
A 医師が超音波で赤ちゃんの様子を見ます。
B 妊娠週数応じて必要な検査をします。
C 助産師による保険指導があります。
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妊娠中に起こりやすい異常
切迫流産
  切迫流産とは、流産しかかっている状態をいいます。
妊娠11週くらいまでに流産してしまうものの大部分は、受精卵の異常があるために、
発育が途中で止まってしまって起こるものです。
ですから、安静にしていれば必ず流産を防げるというものではありません。
しかし、胎児に問題がないのに出血したり、おなかが痛くなったりする場合もあるので、
医師の診察を受けましょう。
貧血
  妊娠中は、体を流れる血液量が増えるため、血が薄くなりがちです。その上、
赤ちゃんが自分の血液を作ろうと、お母さんの体からどんどん鉄分をもらっていくため、
貧血になりやすいのです。
  (症状)
 頭痛、イライラ、めまい、ドキドキ、疲れやすい、爪や下まぶたの内側が白っぽい、
 顔色がすぐれない、などです。
(貧血になると)
 ・おなかの赤ちゃんに十分な血液(新鮮な酸素)がいかなくなる。
 ・質のよい母乳がでない。
 ・むくみがでる。
 ・産後の肥立ちが悪い。
(食事の注意)
 ・栄養のバランスを考え、毎食きちんと食べましょう。
 ・食欲のないときは食事回数を増やし、少量ずつ取りましょう。
 ・鉄分、タンパク質を多く含む食品をとりましょう。
  ※過労や睡眠不足をさけ、適当な運動、規則正しい生活を心掛けてください。
妊娠中毒症
  妊娠することで、むくみ、タンパク尿、高血圧の症状が出ることです。胎盤の血液循環にも
影響を及ぼし、胎児の発育が十分でなく、未熟児や早産になってしまうことがあります。
  (症状)
 むくみ(浮腫)・・・体重増加
 タンパク尿・・・・・腎機能の低下
 高血圧・・・・・・・・・頭痛、耳鳴り、吐き気、肩こり、目がチラつくなど
  ★ 妊娠中毒症は予防が大切です。
(予防)
 ・塩分を控えた食事をしましょう。
 ・充分な休養、睡眠、規則正しい生活をしましょう。
 ・体重測定をし、増えすぎに注意しましょう。(1週間に300g前後を目安にしてください。)
 ・貧血を予防しましょう。
 ・バランスのとれた食事をしましょう。
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日常の過ごし方
運動
  適度な運動を通して妊娠中を楽しい気分で過ごすことは、
妊娠・分娩によい影響を与えます。
激しいスポーツは、流早産を引き起こす危険もありますので避けるべきです。
掃除・炊事・買い物などの家事は良い運動になります。おなかの張りに気につけながら、
散歩・妊婦体操をするのもよいでしょう。
薬
  妊娠中や妊娠の可能性のある時期には、自己判断で薬に頼るのは控えましょう。
胎児に決定的な影響を与える薬はそんなに多くありませんが、100%安全といいきれる
薬もないので、できるだけ飲まないにこしたことはないのです。
また、病気の治療や検査を受けるときは、必ず妊娠していることを医師に告げて
相談しましょう。
酒、タバコ
  喫煙本数の多いほど、早産や低体重児の生まれる可能性が高くなります。
タバコはからだによいことは少しもありません。
妊娠を機会にやめられるといいですね。また、周りの人の喫煙も同様の影響があります。
あなたのそばでタバコを吸わないように、協力してもらいましょう。
酒がないと生きられないような状態(アルコール依存症)ともなると、心身障害児が
生まれる危険が大きいことがわかっています。少量でも長時間連続して飲むことは
控えてください。ごく少量リラックスするために飲む程度には、差し支えありません。
パーマ
  つわりの時期や、おなかの大きくなった妊娠後期にパーマをかけると、
気分が悪くなったり、 疲れたりしがちです。
パーマをかけるなら、妊娠中期が楽でしょう。妊娠中だけでなく
産後のことを考えると、手入れのしやすいスタイルがいいですね。
妊娠中は、皮膚炎なども起こりやすいので、
ヘアダイ、ヘアカラーなどは避けたほうが無難でしょう。
旅行
  長距離の旅行は、さけた方がよいでしょう。やむを得ない場合でも、流早産予防のため、
次のようなことに注意しましょう。
 ・比較的安定した妊娠中期を選ぶこと。
 ・振動の少ない乗り物を選ぶこと。
 ・休みながら行けるスケジュールを立てること。
 ・重い荷物や混雑した乗り物は避けること。
 ・母子手帳を持っていくこと
不安な時は必ず医師に相談しましょう。
里帰りのお産
  里帰り分娩は、予定日の1ヶ月以上前に帰るようにします。
里帰り分娩を望む場合、特に大切なのは、前にかかわっていた医師と受け入れ先との
連絡をしっかりしておくことでしょう。
必ず前の医師から紹介状をもらい、里帰りする時期や、旅行の時期と乗り物についても
医師と相談しましょう。
また、振動や乗車時間、精神的ストレスなどに十分注意しましょう。
なお、航空機を利用する場合、分娩予定日前4週間以内の妊婦には以下のような
搭乗制限があります。航空会社によく確認してから予定を立てましょう。
また、旅行の前日に医師の診察を受けておきましょう。
 (1) 分娩予定日29日前まで制限はない
 (2) 予定日8〜28日前は医師の診断書と誓約書が必要
 (3) 予定日前7日以内は上記+医師同伴が必要
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